大谷、開幕33打席ノーアーチ=米大リーグ・ドジャース
ドジャースの大谷はここまで7試合で本塁打がなく、33打席ノーアーチは開幕からの自己ワーストになった。これまでの最長は2022年の30打席で、7試合もワーストタイ。
一回無死三塁では二ゴロで先制の打点を挙げ、最低限の仕事。三回1死一塁では右翼線二塁打を放って3試合連続安打とした。しかし、その後は第4打席で5試合連続となる三振を喫するなど2打席凡退。ベンチ内でバットを構え、タブレットを持ったスタッフと話し込むシーンもあった。
安打は生まれている一方で、なかなか打球が上がっていない。大谷は「見え方自体は悪くない。タイミングと(ボールとの)距離の問題」と修正に取り組む。(ロサンゼルス時事)
[時事通信社]
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