サッカー元中国代表監督、16億円超の収賄で有罪認める
【北京AFP=時事】サッカー元中国代表監督で、現役時代にはイングランド・プレミアリーグのエバートンでプレーした李鉄被告が28日、7700万元(約16億円)以上の賄賂を受け取った疑惑で有罪を認めたと、裁判所が明らかにした。≪写真はサッカー中国代表元監督の李鉄被告≫
サッカー界における大規模な汚職事件の取り締りの一環では今週、中国サッカー協会の陳戌源前会長が、8103万元(約17億円)を超える収賄の罪で無期懲役を言い渡された。
湖北省の裁判所が発表したところによると、2020年1月から21年12月まで中国代表を指揮していた李被告は、贈収賄および八百長関与の罪を問われていた。
賄賂を受け取っていたのは、スーパーリーグ(1部)の武漢卓爾(現在は解散)の指揮官時代を含む2017年から21年までの期間とされている。
裁判所は「李被告は最終意見陳述で、有罪を認めて反省の意を示した」とし、後日に判決が言い渡されると補足した。【翻訳編集AFPBBNews】
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