大リーグ機構が調査開始=大谷元通訳の違法賭博疑惑で
【ニューヨーク時事】米大リーグ機構は22日、ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏が違法なスポーツ賭博に関与したとされる問題について、同日に正式な調査手続きを開始したと発表した。
米メディアの報道によると、水原氏は違法賭博の疑いで捜査を受けているブックメーカーと取引があり、ブックメーカー側には大谷選手の口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金されていた。水原氏は大谷選手本人の賭博行為を否定。大谷選手の代理人は「巨額の窃盗被害」に遭ったと主張している。
ブックメーカーの男性の代理人を務める弁護士は22日に取材に応じ、男性は「大谷選手とはいかなる接点もなく、水原氏としか連絡を取ったことはない」とした。
[時事通信社]
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