トランプ氏、共和指名確定=バイデン氏との再戦決まる―米大統領選
【ワシントン時事】米大統領選の候補者選びが12日、南部ジョージア州など5州・地域で行われ、共和党ではトランプ前大統領(77)が指名獲得に必要な総代議員の過半数(1215人)を確保した。最後の挑戦者だったヘイリー元国連大使の撤退で既に指名を確実にしていたが、党の手続き上も正式に大統領候補となることが固まった。
民主党のバイデン大統領(81)も同日、必要な代議員数(1968人)を押さえ、指名が確定。大統領選で同じ顔触れが2度目を戦うのは、1956年のアイゼンハワー元大統領(共和)とスティーブンソン氏(民主)の対決以来68年ぶりとなる。
[時事通信社]
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