ミサイル多弾頭化実験に初成功=核兵器搭載可能、中国念頭―インド
【ニューデリー時事】インド国防省は11日、多弾頭化した国産の長距離弾道ミサイル「アグニ5」の発射実験に初めて成功したと発表した。同ミサイルは核弾頭を搭載可能。国境紛争を抱える中国や、建国以来対立が続くパキスタンを念頭に置いた核抑止力の強化が狙い。
実験を行ったのは、1基のミサイルに複数の弾頭を積んで別々に目標を攻撃する「マーブ(MIRV)」と呼ばれる技術。複数地点に同時に核攻撃を加えることで、相手国の防衛網を突破する確率を高める。
[時事通信社]
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