「宝木」争奪、4年ぶり復活 岡山
約9000人のまわし姿の男たちが「宝木(しんぎ)」と呼ばれる護符を奪い合う国の重要無形民俗文化財「西大寺会陽(はだか祭り)」がこのほど、岡山市東区の西大寺観音院で行われた。コロナ禍で中止されていた宝木の争奪が4年ぶりに復活した。
まわしを締めた男たちが冷水で身を清めた後、「わっしょい」の掛け声とともに境内を練り歩いた。午後10時に本堂の照明が一斉に落とされると、住職が2本の宝木を投下。参加者らが激しい争奪戦を繰り広げた。
西大寺会陽は室町時代から続いているとされ、今年で515回目。日本三大奇祭の一つとされる。【もぎたて便】
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