雪国情緒あふれる「かまくら」 秋田県横手市
秋田県横手市で、約450年の歴史を持つ冬の風物詩の「かまくら」づくりが行われた。日没になると市内各所のかまくらに明かりがともされ、一帯は幻想的な雰囲気に包まれた。
直径4メートル、高さ3メートルほどで大人4人が入れる大きさ。市が認定した16人のかまくら職人や地元住民らが製作した。コロナ禍以来4年ぶりに、かまくらの中で子どもたちが甘酒やお餅を振る舞い、訪れた観光客をもてなした。
市によると、例年は期間中に約60基が設置されるが、今年は少雪や暖冬の影響で難航。50基ほどに減らしたほか、隣接する羽後町と東成瀬村から約700トンの雪を調達して開催にこぎ着けた。【もぎたて便】
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