日米首脳、4月10日会談=国賓待遇で岸田首相訪問―強固な同盟誇示
日本政府は26日、岸田文雄首相が米ワシントンを国賓待遇で訪れ、4月10日にバイデン大統領と会談すると発表した。国賓での首相訪米は2015年の安倍晋三氏以来9年ぶり。11月に米大統領選が控える中、首相は両国関係をさらに深化させ、選挙結果にかかわらず盤石な同盟を確認したい考え。
林芳正官房長官は記者会見で「日米両国の緊密な連携を一層深め、強固な日米関係を世界に示す上で大変有意義なものになる」と語った。政府関係者によると、訪米日程は4月9~14日の見通し。
首相はバイデン氏との会談のほか、両首脳夫人を交えた公式夕食会に臨む。一連の日程を通じ、首脳間の個人的な信頼関係をアピールする。滞在中、米議会での演説も調整している。
[時事通信社]
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