イラン大統領、トルコ訪問延期=爆発の死者95人に修正
【イスタンブール時事】トルコのエルドアン大統領は3日、イランのライシ大統領と電話会談し、4日に予定していたライシ師のトルコ訪問の延期で一致した。トルコ大統領府が発表した。イラン南東部ケルマンで起きた爆発を受けたもので、エルドアン氏は「市民を狙ったテロ攻撃を非難する」と強調した。
イラン政府は、一部犠牲者を重複して集計していたとして、爆発の死者は95人、負傷者を211人に修正した。イランは「テロ行為」と断定。4日を服喪の日として追悼することを決めた。
[時事通信社]
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