大工選手権で職の魅力発信 大阪
全国の工務店から選抜された職人が住宅建設の技術を競い合う「大工選手権大会WAZA2023」がこのほど、大阪市内の展示場で開かれた。主催は積水ハウス。担い手不足が課題となる中、職の魅力を発信する狙いで初めて開催した。
全国約5000人から選ばれた男女26人が出場。部屋を模した骨組みの内装工事を約1時間半で完成させる競技内容で、作業の精度や安全性などが審査された。普段は働きぶりを見ることのない家族らに見守られながら、迷いなく工具を打ち付け、着々と作業を進めていた。
優勝したのは、神奈川県の秋山将崇さん(41)。選手権では出場者全員に「大工界のアイアンマン」「建築現場の数学者」といった二つ名が付けられ、競技型バラエティー番組風の演出で盛り上げていた。【もぎたて便】
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