朝乃山が休場=「良くなれば途中出場」―大相撲九州場所
大相撲の東前頭筆頭朝乃山(29)=本名石橋広暉、富山県出身、高砂部屋=が、九州場所(12日初日、福岡国際センター)を休場することが10日決まった。秋巡業中に左ふくらはぎを痛めており、日本相撲協会に「左腓腹(ひふく)筋損傷で21日間の安静加療を要す」との診断書を提出した。
現在は四股やすり足などで調整している。10日の朝稽古後に取材に応じ、「まだ相撲を取っていないが、その時に痛みがくる可能性もある。このまま出て、大きなけがにつなげたくはない」と状況を説明。「脚が良くなれば途中出場したい」とも話した。
休場は7月の名古屋場所以来で、新型コロナウイルス感染防止対策のガイドライン違反による出場停止を除き、初日からの休場は初めて。
[時事通信社]
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