自民、改憲CMで規制強化に慎重=衆院憲法審で討議
衆院憲法審査会は3日、憲法改正が発議された際の国民投票に関し、テレビ・ラジオ、ネットCMの規制の在り方について討議した。自民党の船田元氏は法規制の強化に慎重な姿勢をにじませた。発議に伴い国会に設置する「国民投票広報協議会」への事業者報告を求めることや、広告を発注する政党による「申し合わせ」などを組み合わせることで「公平公正を保つ一定の解決が考えられる」と説明した。
立憲民主党の津村啓介氏は、事業者の自主規制には「大きな疑義」が生じていると指摘。さらに2015年に大阪市で行われた「大阪都構想」を巡る住民投票で、賛成派のCMが反対派の「約4倍の量だった」と述べ、規制議論の必要性を訴えた。
[時事通信社]
最新ニュース
-
選手専念で頂点へ=茂怜羅、7度目のW杯―ビーチサッカー
-
マツダ、希望退職500人募集=50~61歳の正社員が対象
-
棋聖戦と白玲戦、賞金増額=特別賞合わせ各5000万円―将棋
-
日野自と三菱ふそうが統合へ=5月にも最終合意で調整
-
「かわいい妹」「皆に愛された」=中山美穂さん「お別れの会」―東京
写真特集
-
ラリードライバー 篠塚建次郎
-
元祖“怪物” 巨人・江川卓投手
-
つば九郎 ヤクルトの球団マスコット
-
【野球】「サイ・ヤング賞右腕」トレバー・バウアー
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎