格闘家皇治選手を書類送検=フェラーリで物損事故―警視庁
イタリアの高級自動車フェラーリを運転中、街路樹にぶつかり、そのまま立ち去ったとして、警視庁世田谷署は31日、道交法違反(当て逃げなど)容疑で、総合格闘家の皇治選手(35)を書類送検した。「レッカー車で移動してもらおうと思い連絡したがつながらず、立ち去った」と話しているという。
送検容疑は昨年12月下旬、東京都世田谷区世田谷の片側1車線の都道で、運転していたフェラーリを左側にあった街路樹にぶつけ、そのまま立ち去った疑い。
世田谷署によると、事故は未明に発生。同乗者はおらず、車のフロント部分が大破したが自身にけがはなかった。車は自らが代表を務めるスポーツジム運営会社名義だったという。
皇治選手は総合格闘技イベント「RIZIN」などに出場しているほか、出身地である大阪府池田市のスポーツ親善大使を務めている。
ジム運営会社は31日、X(旧ツイッター)でコメントを発表。事故を謝罪した上で、「飲酒、薬物検査を含む必要なすべての手続きに協力し、問題は確認されていない」とした。
[時事通信社]
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