米国人男性、2年半ぶり解放=米特使アフガン入りし会談―タリバン
【ニューデリー時事】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権は20日、2年半にわたり拘束していた米国籍のジョージ・グレズマン氏を解放したと発表した。「善意のしるし」と説明し、「相互尊重と利益に基づき、特に米国と真摯(しんし)に交渉する用意がある」と強調した。
ルビオ米国務長官の声明などによると、グレズマン氏は米デルタ航空の整備士。2022年に観光客としてアフガン入りした後、「囚人」として拘束されていた。カタール経由で米国に帰国する。
ボーラー大統領特使(人質問題担当)ら米代表団が20日、カブールを訪問。暫定政権のムッタキ外相と会談した。両国関係や拘束者の解放、在米アフガン人への領事サービスを中心に意見が交わされたという。
[時事通信社]
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