日本、我慢して完璧な崩し=中央から鎌田が決勝点―サッカーW杯予選

完璧な崩しだった。後半21分。日本は複数人が絡んで中央を突破し、鎌田が待望の先制ゴール。「ホームでサポーターの皆さんと喜びを分かち合える状況をつくりたい」。森保監督が臨んだ通りに、勝ってW杯切符をつかみ取った。
バーレーンは、日本が苦手とする堅いブロックを敷いてきた。頼みの三笘は動きが重く、サイド攻撃は停滞。開始早々、CKから遠藤が先制したかに思われたが、VARで味方のハンドが判明。硬直した展開が続いた。
前半から中央を崩す惜しい場面はあった。「サイドが駄目なら中央」とは指揮官の口癖。DF伊藤の意表を突くドリブルから、上田が体を張って収めると、久保が力強く前進。投入直後の鎌田が走り込んで技ありのゴール。終盤には久保が駄目押し点を奪って勝負をつけた。
苦しんだ前回とは違い「順風満帆」。監督が話した通り、難しいアジアの戦いを無敗で通過。バーレーン戦でも、これまでのように我慢の展開から地力の違いを示し、「耐えるところは耐えて、刺すところは刺す。強者の戦いができた」。殊勲の久保は誇った。
「現状に満足せず、次のサウジアラビア戦で、W杯へ向けて最高のスタートを切っていきたい」。喜びもそこそこに、遠藤の頭はもう切り替わっている。その主将が掲げるのは「W杯優勝」。壮大な目標のスタートラインに一番乗りで立った。
[時事通信社]

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