最速突破、ファン歓喜=「レベル上がった」「優勝も」―サッカーW杯予選

サッカー日本代表が8大会連続のワールドカップ(W杯)出場を決めると、満員の埼玉スタジアムは歓喜に沸いた。20日に行われた2026年W杯アジア最終予選で、日本はバーレーンを2―0で下し、3試合を残して日本史上最速で突破を決めた。ホームでW杯切符をつかんだのは2大会ぶり。試合後は「ニッポン」コールが鳴り響いた。
C組の首位を独走し、W杯出場に王手をかけていた一戦。チケットは17日に完売。さいたま市の会社員男性(56)は「近くで見られてラッキー」と高揚感に浸った。
東京都の会社員、森亮太さん(27)は「出場が決まると思ってチケットを取った。最終予選で、ひりひりしないのは、代表のレベルが上がっているからだと思う」。
W杯予選での戦いぶりに加え、主将の遠藤航選手(リバプール)ら欧州の名門で活躍する選手も増え、本大会での躍進が期待される。埼玉県鴻巣市のパート、三輪貴代さん(41)は「今の代表なら優勝圏内にあると思う」と笑顔で語った。
[時事通信社]
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