前橋育英のオノノジュ、痛みに負けず=高校サッカー
前橋育英のオノノジュが、痛みと闘いながらチームを引っ張った。1回戦で左腰付近を打撲し、痛み止めを飲んでピッチへ。後半15分にゴール前でこぼれ球に反応し、「思い切り蹴ろうとしたが、(外したら)後悔する」。力まずに打ったボールは、相手に当たってネットを揺らした。
試合終盤まで献身的な動きで勝利に貢献。普段はあまり守備に奔走しないというが、「試合に懸ける思いが強く出た。チームのために走ろうと思った」と胸を張った。
ナイジェリア出身の父を持ち、高円宮杯U18(18歳以下)プレミアリーグ東地区で得点ランキングトップとなった点取り屋。「(準決勝以降の会場となる)国立競技場に行って満足するのではなくて、あと2回勝つ」。力強く言った。
[時事通信社]
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