京都橘、粘り実らず＝高校サッカー
１点を追う後半３３分。京都橘はＣＫの流れから、桐原が同点ゴールを奪う意地を見せた。だが、わずか２分後に隙を突かれて失点。宮地主将は「このチームでもっとサッカーがしたかった」。前回大会に続く初戦敗退となった。
今年のチームは、なかなか勝てない苦しい時期もあったという。それでも、「諦めなかった。気持ちが切れなかったところが彼らの良さ」と米沢監督。「その良さを生かせば、きょうの負けも負けに終わらない。次の進路へ向けて、やるべきことをやってほしい」とエールを送った。
［時事通信社］
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