神戸、ずるずる失点=主力不在で敗戦―ACLサッカー
開始から20分で2失点。連覇が懸かるJ1最終節を週末に控え、選手を大幅に入れ替えて臨んだ神戸は、初黒星を喫した。結果次第で1次リーグ突破の可能性もあったが、うまくはいかなかった。
主力の大迫、武藤らは遠征メンバーから外れた。迫力不足は否めず、吉田監督は「一つのプレーや1人のプレスの遅れでかみ合わなくなると学んだ」と振り返った。
味方がカットしたボールをGKオビが手で扱ったプレーで、相手に間接FKが与えられ、先制された。2点目を奪われた後は佐々木を中心にカウンターを仕掛けたが、戻りが速い相手の守備に引っ掛かり、やり返される場面も。佐々木は「(あと)1、2点は取れた。反省している」。
1点を追う後半、宮代や井手口の投入も得点にはつながらなかった。ただ、敗戦が許されるのは、今までの貯金があればこそ。今季はけがの影響で出番の少なかった汰木が終盤に惜しいシュートを放つなど、プラス材料もあった。国内の戦いへ、しっかりと切り替える。 (浦項時事)
[時事通信社]
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