折り紙で覆うイメージ=パビリオン「未来の都市」―万博協会
2025年大阪・関西万博の運営を担う日本国際博覧会協会(万博協会)は3日、協会や協賛企業が共同出展するパビリオン「未来の都市」の外観イメージを東京都内で公開した。折り紙をモチーフに、ひだ状のメッシュスクリーンで建物を覆った。
建物の表層には、メッシュの重なりによって生まれた「モアレ」と呼ばれる独特の模様が浮かび上がる。メッシュスクリーンには特殊なコーティングが施され、付着した汚れや排ガスを分解して雨で洗い流す。
パビリオンを設計した建築士の岡崎恭子さんは、「建物の美しさなどを含め、博覧会のテーマである『多様だけど、ひとつ』を形として印象付けたい」と話した。
[時事通信社]
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