豊昇龍、充実の19番=大相撲
時津風一門による連合稽古が5日、福岡県志免町の時津風部屋宿舎で行われ、一門外から参加した大関豊昇龍が動きの良さを見せた。関脇霧島や、若元春と正代の両小結らを指名して計19番。低く鋭い当たりから相手を圧倒する取り口が目立ち、鮮やかな投げも繰り出した。「巡業から稽古ができている。いい感じ」と充実感を口にした。
九州場所(10日初日)に向け、「久しぶりに優勝したい。頑張る」と言い、昨年7月の名古屋場所以来2度目となる賜杯獲得へ闘志を燃やす。新大関の大の里が注目を集める中、先輩大関の意地を示したいところだ。
[時事通信社]
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