メキシコで市長殺害=頭部切断か
【サンパウロ時事】メキシコ南部ゲレロ州の州都チルパンシンゴのアルコス市長が6日殺害され、捜査当局が殺人容疑で捜査を開始した。アルコス氏は先月30日に市長就任を宣誓したばかり。地元メディアは、切断された同氏の頭部が遺体と共に小型トラックから見つかったと報じた。
同市は日本政府が渡航中止勧告を出しており、数日前にも治安担当の幹部が銃撃によって死亡した。経済水準が低いゲレロ州では麻薬カルテル同士の抗争が絶えない。サルガド知事はフェイスブックに「州は悲しみに包まれ、怒りにあふれている」と投稿した。
[時事通信社]
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