維新、清水参院議員の擁立調整=兵庫知事選、斎藤氏に対抗馬
日本維新の会は兵庫県知事選(31日告示、11月17日投開票)に清水貴之参院議員(50)を擁立する方向で調整に入った。複数の関係者が2日、明らかにした。立候補の意向を表明している斎藤元彦前知事(46)の対抗馬となる。
知事選は斎藤氏の失職に伴う。維新は2021年の知事選で同氏を推薦したが、パワハラ疑惑を受けて辞職を要求。独自候補の選定に入っていた。
清水氏は福岡県出身。民放アナウンサーを経て、13年参院選兵庫選挙区で初当選した。当選2回。今月27日投開票の次期衆院選で兵庫8区にくら替え出馬し、公明党の現職らと戦う予定だったが、取りやめる。
知事選には医師の大沢芳清氏(61)、元経済産業省官僚の中村稔氏(62)が立候補を表明。前尼崎市長の稲村和美氏(51)も出馬の意向を固めており、乱立の様相を呈している。
[時事通信社]
最新ニュース
-
11月に「ポケモンGO」=福岡市〔地域〕
-
イランが大規模ミサイル攻撃=イスラエルに報復、死者も―ネタニヤフ首相「代償払わせる」
-
東京株、一時1000円安=中東情勢を嫌気
-
843円安の3万7808円76銭=2日の平均株価
-
プレーオフでも大仕事=米大リーグ
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕