「スパイ」疑惑の比前市長、マニラで逮捕=インドネシアから強制送還
【マニラ時事】フィリピン・ヌエバビスカヤ州バンバン市のアリス・グオ前市長が6日、身柄を拘束されたインドネシアからフィリピンの首都マニラに強制送還された。フィリピン警察は到着後、収賄容疑などでグオ容疑者を逮捕した。
グオ容疑者は、中国系賭博組織との関係が指摘されていた。逮捕後に警察当局と共に記者会見に臨み、「(同組織から)殺害すると脅迫されていた」と述べた。
グオ容疑者は2022年にバンバン市の市長に当選。その後、人身取引や脱税などへの関与がうわさされる中国系賭博組織との関係が発覚し、「中国のスパイ」説が浮上する中、国籍を中国からフィリピンに偽装したと指摘されていた。7月中旬にマレーシアに向けて出国し、先月市長を解任された。
[時事通信社]
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