4秒遅れてメダル無効=パリ五輪体操女子の米選手―CAS〔五輪〕
【パリ時事】スポーツ仲裁裁判所(CAS)は10日、パリ五輪で5日に行われた体操女子種目別ゆか決勝で採点に疑義を呈して得点が加算されたジョーダン・チャイルズ(米国)について、元の得点を支持する判断を下したと発表した。同選手は銅メダルを獲得したが、6位に下がる見通し。
チャイルズは得点が発表された後に審判団に申し立て、技の難度を示すDスコアが加算された。だが、CASは、チャイルズによる手続きが規定の「1分以内」を4秒超えていたと結論付けた。CASへの異議申し立ては、4位のアナ・バルボス(ルーマニア)らが行った。
[時事通信社]
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