2024-08-05 08:20スポーツ
池江、競技後に医務室=競泳〔五輪〕
競泳女子の池江璃花子(横浜ゴム)が競泳最終日の4日、女子400メートルメドレーリレー決勝終了後にめまいを感じて座り込み、医務室に運ばれる一幕があった。
日本競泳チームの医師によると、連日のレースでたまった疲労がピークに達した。医務室で横になっているうちに自分で歩ける程度に回復したため、選手村の自室で休息を取るという。
白血病を克服した後、池江は2大会連続で五輪に出場した。同医師は「既往症と直接関係するものではないと考えている」との談話を出した。 (時事)
[時事通信社]
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