山川、アーチ量産態勢=4試合で4発―プロ野球・ソフトバンク
ソフトバンクの山川が本塁打の量産態勢に入った。一回に先制3ラン、八回には2ランを放ち、後半戦4試合で計4発。「感覚が良くなってきたら試合でもこうやって結果が出るのかな」と実感を込めて話した。
4月19日を最後に負けがなかった早川の立ち上がりを攻めた。一回、四球と安打でつくった1死一、三塁の好機。初球をたたき、打球は左翼席中段に飛び込んだ。「完璧だった」一発でモイネロを援護。好投を引き出した。
オールスター直前に小久保監督と会食して打撃指導を受け、好成績に結び付けている。この日は試合前の打撃練習が「最近の中で断トツ良かった」と指揮官。山川は「練習が良くて試合も良い、とつながると、打てる可能性が高くなると思う」と自信を深める。
6月は本塁打ゼロ。7月も前半はなかなか一発が出なかったが、一気に勢いを増している。監督は「(不振も)長かったが、調子がいい時期も続くと本人が言っていた」と話し、本領発揮の主砲に大きな期待を寄せた。
[時事通信社]
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