勝利呼び込む2発=オースティン、好調維持―プロ野球・DeNA
DeNAのオースティンが、勝利を呼び込む2本塁打を放った。1点を勝ち越された直後の六回、梶原の同点打に続き1死一塁で打席へ。逆方向の右翼席へ勝ち越しの14号2ランを放ち、「あのような場面で出て、自分にとっても非常にうれしい一本になった」と喜んだ。
二回には、2死から梶原が先制の2点適時打を放つと、これに続いた。高めの速球を引っ張った打球は、左中間席へ吸い込まれた。
6月は計5本塁打を放ち、月間MVPに輝いた。今月は打率こそ下降気味だが長打は出ており、これで6本塁打をマーク。「毎日試合に出ることでリズムをつくることができ、それがいい流れとなって今の結果につながっている」
2022、23年はけがに悩まされ、ともに出場は40試合以下にとどまるなど苦しんだ。チームに貢献できなかった悔しさは大きく、「勝利が一番のモチベーション」。来日5年目の今季に懸ける強い思いが原動力となっている。
[時事通信社]
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