松山、「テスト」に合格点=全体トップの66―全米オープンゴルフ
松山にとって12年連続出場となった全米オープン。難しいコースが用意されるため、「毎回、毎年テストされている感じ」という。この日の第2ラウンドについては「いいプレーができた」。自身に合格点を与えた。
10番スタートでスコアを一つ伸ばして迎えた後半。4番で6メートル近い距離からのパットを沈めるなど、3~5番にかけて3連続バーディーをマークした。
計4バーディーもさることながら、難関コースをノーボギーで回った価値も大きい。1番は2オンを狙った球が傾斜を転がりグリーンからこぼれたが、アプローチで約3メートルに寄せてからのパットを決めてパーセーブ。「ボギーフリーで回れたことはすごくうれしい」。我慢強いプレーを貫いた。
66はこの日の全体トップ。初日の2オーバーから通算2アンダーとし、首位とは3打差。「ショットはあまり良くないが、ショートゲームでカバーできている。週末に向けてショットが少しでも上向いてくれればいい」。3年前のマスターズ・トーナメント以来のメジャー2勝目へ。さらにプレーの精度を高めていく。(パインハースト時事)
[時事通信社]
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