ICCへの制裁否定=「解決策と思わず」―米高官
【ワシントン時事】カービー米大統領補佐官(広報担当)は28日の記者会見で、戦争犯罪などの疑いでイスラエルのネタニヤフ首相らに対する逮捕状を請求した国際刑事裁判所(ICC)への対抗措置について、「制裁が解決策だとは思わない」と述べた。ICC関係者への制裁発動を否定した。
カービー氏は、イスラエルがイスラム組織ハマスと戦闘を続けるパレスチナ自治区ガザに関し、ICCが管轄権を持たず、バイデン政権として逮捕状請求を支持しない考えを改めて表明。ただ、「制裁が適切なアプローチだと思わない」と強調した。
[時事通信社]
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