円小幅安、156円台後半=介入観測、神経質な動き
30日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=156円台後半に小幅下落した。29日のアジア市場で急落した後に急反発したことから、政府・日銀による為替介入の観測が台頭。介入警戒感から積極的な売り買いは手控えられ、神経質な動きが続いている。午前11時現在は156円85~85銭と前週末比15銭の円安・ドル高。
岸田文雄首相は30日午前、「為替相場の動向、為替介入については、その有無も含めてコメントは差し控える」と述べた。財務省の神田真人財務官は「引き続き必要なときには適切な対応を取っていく」と強調した。
[時事通信社]
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