ドウデュース、大外一気=名手武も驚く末脚―競馬天皇賞
レースはスローペースとなり、後ろから2番目で進んだドウデュースにとって不利な展開。それでも、鞍上の武豊は「前につけるプランはなかった」と相棒の実力を信じた。
迎えた最後の直線。ドウデュースは大外から脚を伸ばし、前団を一気に抜き去った。ラスト600メートルのタイムは32秒5。驚異的な末脚には、名手も「倍速で走っているようだった。すごい」と目を丸くした。
連覇が懸かる年末の有馬記念を最後に引退する。順調なら、次戦は来月24日に東京競馬場で開催されるジャパンカップ(GI、芝2400メートル)。友道調教師は「海外からも強豪が来る。日本代表として頑張りたい」と意気込んだ。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
富山知事に新田氏再選=共産系新人破る
-
18歳女性店員、首刺され死亡=東京・新橋の飲食店、客の男逮捕―警視庁
-
参院岩手補選は立民勝利=「政治とカネ」で自民不戦敗
-
景気・賃上げを重視=投票先判断、年金も優先―出口調査【24衆院選】
-
法大が21度目V=関東大学アメフト
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕