悪魔にむち打たれ罪清める エルサルバドルで祭り
【テクシステペケAFP=時事】エルサルバドルのテクシステペケで25日、「聖週間」の始まりを祝い、悪魔に扮(ふん)した人々が地元住民らをむちで打ち、「罪」を清める伝統的な祭り「タルシギネス」が催された。≪写真は、エルサルバドルのテクシステペケで行われた伝統的な祭り「タルシギネス」で、悪魔に扮した人にむちで打たれる男性≫
地元の教会で朝のミサが終わった後、町の広場では悪魔にむち打たれ笑顔を見せる人や、痛みに悲鳴を上げる人、逃げ惑う人の姿が見られた。
正午になると、紫色の衣装をまとったイエス・キリスト役の人物が観衆の拍手を浴びながら登場。左手に十字架を持ち、右手で鈴を鳴らしながら、地面に横たわる悪魔たちをまたいで歩き、祭りはクライマックスを迎えた。【翻訳編集AFPBBNews】
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