2024.07.30
スポーツ
体操競技〔パリ五輪〕 (8/33)
パリ五輪の男子個人総合で金メダルが決まり、喜ぶ岡慎之助(左)。右は橋本大輝=2024年7月31日【時事通信社】 パリ五輪の体操は、男子個人総合決勝が行われ、20歳で初代表の岡慎之助(徳洲会)が合計86.832点を挙げ、金メダルに輝いた。団体総合との2冠。連覇を目指した橋本大輝(セントラルスポーツ)は6位だった。この種目は2012年ロンドン五輪から、日本勢が4大会連続で制した。 予選2位の岡は大きなミスなく5種目目の平行棒で首位に立ち、最後の鉄棒で張の追い上げをかわした。橋本はあん馬の落下や細かいミスが痛かった。