テコンドー

テコンドー

パラテコンドー

 東京大会で正式競技となった。上肢障害の選手が対象。使用するコート(八角形)や試合時間(2分3ラウンド、休憩1分)は五輪と同じで、安全対策を考慮したヘッドギア、電子防具、マウスピース、ハンドグローブといった装具も変わらない。体重別に男女各3階級で行う。頭部へのけりは反則となり、胴部だけが有効。有効なけりは1回2点で、180度の回転が加わった後ろけりは3点、後ろけりから軸足を入れ替えて計360度の回転げりは4点。