かき餅、1カ月遅れで製造開始 冬の風物詩、断水乗り越え 石川・志賀
能登半島地震による断水がようやく解消した石川県志賀町の農家で、冬の風物詩であるかき餅作りが1カ月遅れで始まった。作業場にずらりと並んだ餅つき機からは湯気が立ち上る。「今年は諦めとった」と話す白山邦夫さん(80)、フサ子さん(81)夫婦は、つきたての餅を前に「いつも通りきれいにできた」と笑顔を見せた。【時事通信映像センター】 #能登半島地震 #かき餅 #志賀町 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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