振り分け拠点で「関連死防ぐ」 医療チーム、病院疲弊で機能代替 長期避難、高齢者に負担・能登地震
能登半島地震の被災地では、慣れない長期間の避難生活を強いられ、体調や持病を悪化させる高齢者が相次いでいる。災害関連死を防ごうと、防災ヘリで搬送された人を病院などへ振り分ける拠点が金沢市内に設置され、医師らが活動を始めている。 拠点は「広域搬送拠点臨時医療施設」(SCU)と呼ばれ、県の一時避難所となっているいしかわ総合スポーツセンター、県産業展示館もある県西部緑地公園の駐車場に設けられた。大型テント2カ所に診療所と救護所があり、災害派遣医療チーム(DMAT)が16日から、医師2人、看護師4人、事務スタッフ4人の計10人で対応に当たっている。【時事通信映像センター】 記事→https://www.jiji.com/jc/article?k=2024012200092&g=ieq#goog_rewarded #能登半島地震 #金沢 #DMAT 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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