災害ごみ集積場に長い車列 「まだまだ足りない」 石川・七尾市
能登半島地震で被災した石川県七尾市には、災害ごみを受け入れる一時的な集積場が設置されている。発生から2週間となった15日も、壊れた家具や廃材を持ち込む人たちの車が朝から長い列をつくった。設置期間は3月31日までで、「助かるが、まだまだ足りない」と切実な声が聞かれた。 集積場となっているのは、同市石崎町の「能登香島駐車場」。この日はソファや布団、テレビなど、さまざまな廃棄物が持ち込まれた。汚れたランドセルが捨てられる様子を、車の助手席から残念そうに眺める男児の姿もあった。【時事通信映像センター】 #能登半島地震 #七尾市 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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