井上尚、タパレスともパス ４団体統一戦の前日計量 ボクシング・Ｓバンタム級
プロボクシングのスーパーバンタム級世界主要４団体王座統一戦の前日計量が２５日、横浜市内で行われ、井上尚弥（大橋）とマーロン・タパレス（フィリピン）は、そろって上限体重の５５．３キロを一発でパスした。試合は東京・有明アリーナで行われる。 世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）、世界ボクシング機構（ＷＢＯ）王者の井上尚は、リミットを１００グラム下回る５５．２キロ。世界ボクシング協会（ＷＢＡ）、国際ボクシング連盟（ＩＢＦ）王者のタパレスは５５．０キロでクリアした。 計量後に両者がにらみ合う恒例のフェースオフは短時間で終了。先に右手を出して握手を交わした井上尚は「ばっちりです。（当日の体重は）前回は６０．１キロだったので、今回もそれくらいでリングに上がろうと思っている」と語った。【時事通信映像センター】 #ボクシング #井上尚弥 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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