健康増進プログラム「じぶんトレーナー」
博報堂ＤＹホールディングス（ＨＤ）が開発し、実証実験中の社内向け「じぶんトレーナー」プログラム。３Ｄアバター生成機に入ると、壁に設置された４０個のカメラが体をくまなくスキャンし、わずか３０秒で自分そっくりなアバターが完成する。画面に映ったアバターを触ると、上下前後左右、無表情な自分が３６０度回転。あらゆる確度から容赦なく自分の体が映し出される。 スマホに読み込ませたアバターが、これからの自分のエクササイズの指導役だ。「じぶんトレーナー」は、博報堂ＤＹＨＤが２０１９年から取り組む「健診戦（けんしんせん）」の最新版。体重や血圧など、運動などにより改善したビフォアー・アフターの数値を従業員同士で競い合うイベントで、成績優秀者は表彰される。 同社マーケティング・テクノロジー・センター上席研究員の松本友里さんは、「意識の高い人は放っといても運動する。運動に無関心なを層を動かしたかった」と開発の経緯を説明する。（同社提供）【時事通信映像センター】 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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