2メートル超の鉄剣、初公開 柄に赤色顔料―富雄丸山古墳・奈良
奈良市の富雄丸山古墳(4世紀後半)から昨年12月に出土した全長約237センチの鉄剣が27日、初めて報道陣に公開された。奈良県立橿原考古学研究所と奈良市教育委員会によると、片面の土を取り除いた結果、柄の一部に赤色顔料が付着していたことなどが分かったという。同研究所などによると、鉄剣は同古墳北東側で確認された「粘土槨(かく)」という埋葬施設内の木製のひつぎの周辺で見つかった。刃の部分が蛇行したように曲がった「蛇行剣」と呼ばれる種類で、これまでに国内で出土した鉄剣で最長だった。 【時事通信映像センター】 #蛇行剣 #富雄丸山古墳 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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