鞍馬寺で「竹伐り会式」
源義経が幼少期を過ごしたことで知られる京都市左京区の鞍馬寺で２０日、大蛇退治の伝説にちなんだ「竹伐り会式」が行われた。大蛇に見立てた長さ約５メートル、直径約１０センチの竹を、僧兵姿の男たちが山刀で切り分け、その速さを競った。男たちは近江と丹波のそれぞれの地域を代表しており、今年は丹波が１番に断ち落とした。勝った方にはその年の豊作が約束されるという。新型コロナウイルスの影響で儀式は中止が続き、３年ぶりに開催された。【時事通信映像センター】 #竹伐り会式 #鞍馬寺 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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