名張毒ぶどう酒、再審認めず 元死刑囚側の異議棄却 第10次請求・名古屋高裁
三重県名張市で1961年、女性5人が死亡した名張毒ぶどう酒事件の第10次再審請求異議審で、名古屋高裁(鹿野伸二裁判長)は3日、「請求を棄却した判断は是認できる」として、元死刑囚側が申し立てた異議を棄却し、再審開始を認めない決定を出した。弁護団は最高裁に特別抗告する方針。 殺人罪などで死刑が確定した奥西勝・元死刑囚は2015年に89歳で病死した。その後、妹の岡美代子さん(92)が第10次請求をしたが、同高裁が17年に棄却したため異議を申し立てていた。【時事通信映像センター】 #名張毒ぶどう酒事件 #名古屋高裁 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
最新ニュース
-
トルコ外相がシリア訪問=指導者と会談、支援鮮明
-
大阪・四條畷市長選で電子投票=全国で8年ぶり、開票省力化
-
上皇さま、91歳に=国内外の動向に関心
-
悪天候で中止=W杯ジャンプ女子
-
全日本フィギュア・談話
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕