気温冷え込み、甘いイチゴに
クリスマスケーキやお歳暮向けのイチゴの収穫が、国内有数の生産地福岡県八女市で最盛期を迎えている。観光農園「プーさんのいちご園」では、手の消毒など新型コロナウイルス感染予防を徹底した従業員約10人が、鮮やかに色づいたイチゴを一つずつ丁寧にケースへ収めた。福岡県の品種「あまおう」を中心に14品目を栽培しており、クリスマス前のこの時期は1日に約300キロを出荷する。同園の山口昭雄さんは「晴天が続き急激に冷え込んだので、果実が大きくなり甘みも増した」と満足げ。来年1月3日からはイチゴ狩りも始まる。【時事通信映像センター】 #あまおう #八女 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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