メダリストに強化費2000万円=北口が対象―日本陸連
日本陸連は10日に開いた理事会で、新しい強化競技者規定を承認した。パリ五輪と、来年9月の世界選手権東京大会のメダリストを新設された「プラチナ」に指定し、強化活動をサポート。パリ五輪女子やり投げを制した北口榛花(JAL)には、2026年3月末までに最大2000万円が支給される。入賞者にも最大400万円が与えられる。
世界選手権のトラック・フィールド種目の選考要項も決まり、パリ五輪の入賞者は来年1月以降に参加標準記録をクリアすれば代表入りする。同記録の突破者が日本選手権で3位以内に入った場合も切符を獲得。リレー種目では、一定の記録を満たした選手や日本選手権の優勝者らを候補競技者に指定して選考する。
来年の日本選手権が7月4~6日に東京で開催されることも決まった。
[時事通信社]
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