米ファンド、分析機器大手に出資 1000億円規模
米大手投資ファンドのカーライル・グループは6日、分析機器大手リガク(東京)に出資すると発表した。投資額は非公表だが、1000億円規模とみられる。経営や人材面のてこ入れでアジア市場での販売などを拡大し、数年以内の新規株式公開(IPO)を目指す。
リガクは1951年設立の非上場会社。半導体や医薬品の開発・生産向けの分析・測定機器を手掛ける。2020年3月期の売上高は441億円で、海外向けが約65%を占める。(2021/01/06-15:59)
Carlyle to Invest in Analytical Equipment Maker Rigaku
U.S. investment fund Carlyle Group said Wednesday that it will buy into major Japanese analytical equipment maker Rigaku Corp.
The investment is believed to be around 100 billion yen. Carlyle did not disclose the value of the deal.
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