百貨店4社、売上高1~2割減 年末もコロナで客足鈍く―20年12月
大手百貨店4社が4日発表した2020年12月の既存店売上高(速報)は、前年同月と比べ1~2割減少した。新型コロナウイルスの感染再拡大による外出自粛の影響で客足が鈍り、厳しい年末商戦となった。
大丸と松坂屋を傘下に持つJ・フロントリテイリングは19.1%減、三越伊勢丹ホールディングスは11.7%減、高島屋は11.4%減、そごう・西武は9.6%減だった。
各社とも巣ごもり需要の追い風で食品やおせちの売り上げは堅調だったものの、在宅勤務の浸透でスーツなどの衣料品は引き続き不振。入国制限により訪日外国人客向けの免税品の販売も低迷が続いている。(2021/01/04-19:07)
4 Major Japan Dept. Stores Suffer 10-20 Pct Sales Falls in Dec.
Four major Japanese department store operators saw their same-store sales fall about 10-20 pct from a year earlier in December, according to their preliminary reports released Monday.
Department stores had a severe year-end shopping season due to a sharp decline in the number of shoppers amid the resurgence of the novel coronavirus pandemic.
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