11月百貨店売上高、1~2割減 コロナ再拡大、客足遠のく―大手4社
百貨店大手4社が1日発表した11月の既存店売上高(速報)は、前年同月比1~2割減少した。新型コロナウイルスの感染再拡大が響き、大都市圏の大型店を中心に客足が遠のいた。10月は2社がプラスを確保したが、11月は消費税増税の影響で販売が低迷した前年同月実績にも届かず、4社ともマイナスとなった。
大丸と松坂屋を傘下に持つJ・フロントリテイリングは20.6%減、三越伊勢丹ホールディングスは12.5%減、高島屋は11.3%減、そごう・西武は11.1%減だった。(2020/12/01-19:47)
4 Major Japan Dept. Stores See 10-20 Pct Sales Fall in Nov.
Four major Japanese department store operators saw their same-store sales fall around 10-20 pct from a year earlier in November, according to their preliminary reports released on Tuesday.
A surge in coronavirus cases kept customers away from stores mainly in big cities. Sales were weaker than a year before, after the October 2019 consumption tax increase.
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