キオクシア、先端メモリー増産 1兆円投資、四日市工場拡張
半導体大手のキオクシア(旧東芝メモリ)は29日、次世代通信規格「5G」の普及などで需要拡大が見込まれる最先端の半導体フラッシュメモリーの生産拡大に向け、主力拠点の四日市工場(三重県四日市市)を拡張すると発表した。総投資額は1兆円を超える見通し。来年春に着工し、2022年中の生産開始を目指す。
提携する米ウエスタンデジタルと共同で新たな製造拠点を建設する。投資は両社で分担する。建屋面積は約4万平方メートルと、キオクシアの工場棟で最大規模になる見通し。人工知能(AI)などを活用し効率的な生産体制を構築する。(2020/10/29-12:15)
Kioxia to Expand Flash Memory Production
Kioxia Corp. said Thursday it will build a new factory at its main complex in Yokkaichi, Mie Prefecture, central Japan, to expand production of advanced flash memory chips.
The move comes amid expectations that the spread of 5G wireless technologies will push up flash memory demand.
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