日航、赤字2000億円強 コロナで旅客減続く―9月中間
日本航空の2020年9月中間連結決算で、本業による損益に当たるEBIT(税・利払い前損益)が2000億円強の赤字となる見通しであることが25日、分かった。新型コロナウイルスの影響で旅客需要の低迷が続き、国際線を中心に大幅な赤字となった。
4~6月期のEBITは1310億円の赤字だった。国内線旅客の持ち直しやコスト削減により7~9月期の赤字額は縮小するものの、大幅な損失を計上する状況は変わらない。ANAホールディングスも中間決算で大幅赤字を計上する見通しで、航空各社の業績は依然厳しい。(2020/10/25-15:57)
JAL to Report 200-B.-Yen Loss for April-Sept.
Japan Airlines' consolidated earnings before interest and taxes, or EBIT, in the April-September first half of fiscal 2020 are expected to have come to over 200 billion yen in loss, informed sources said Sunday.
The Japanese airline suffered major losses mainly in its flight services on international routes amid a plunge in travel demand caused by the coronavirus pandemic.
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